価格、脳科学、気象、恋愛から見たブランドが選ばれ、買われ続ける条件

公開日:2026年5月07日

感覚でとらえきれないものをアカデミックに考えるべき理由

今回「販促を、学問する。」という特集を企画したとき、編集部にあったのは、とても素朴な問いでした。日々、販促の事例や施策に触れていると、「なぜ、これは効いたのか」「なぜ、人はここで動いたのか」と考える場面が何度もあります。けれど、その答えは意外なほど経験や勘の言葉で語られがちです。

もちろん、昨今は取得した購買データや生活者の行動データをもとに、“確からしい”仮説は導きだせるようになっています。ですが、その仮説を立案するのも、データと日々の経験や勘を組み合わせたものに他なりません。

とはいえ実務の現場では、その経験値は何より大事です。ただ一方で、生活者の接点が増え、導線が複雑になった今、感覚だけでは説明しきれないことも増えているのではないか。そんな思いから、この特集は始まりました。

実際に取材を進めていくと、扱うテーマはばらばらなのに、不思議なくらい同じところへ話が収束していきました。

山形大学の兼子教授による価格の話...

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