「たれぱんだ」や「リラックマ」など、数々のキャラクターを育ててきたサンエックス。長年愛されてきたキャラクターの魅力を大切にしながら、その時々の「今」に合わせた価値提案を続けている。現在、かつて子どもとしてキャラクターに親しんだ世代が大人になり、当時の「好き」を自らの意思で選び直す動きが広がっている。サンエックスは、そうしたファンの変化に寄り添いながら、キャラクターの価値を現在、そして未来へとつないでいる。
2000年代初期に親しまれた「たれぱんだ」「こげぱん」などのキャラクターを、当時の魅力を大切にしながら現在へ届ける「あのころのともだち」シリーズ。2024年展開。
近年、キャラクター市場でも、大人が商品を楽しむ「キダルト」消費が広がっている。
特に1990年代後半から2000年代にかけて親しまれた平成のキャラクターは、当時子どもだった世代を中心に楽しまれている。
その背景にあるのは、子どもの頃には「買ってもらう側」だったファンが、大人になり「自分で選び、自分のために買う側」へと変化したことだ。
また、過去のデザインや世界観に触れることで、当時の思い出や安心感を呼び起こしながら、今の生活に合ったかたちで楽しめることも支持される理由となっている。
ではなぜ、20年以上前に生まれたキャラクターが、今も大人たちの心をつかむのか。こうした大人とキャラクターとの関係に早くから向き合ってきた企業のひとつが、1...


