和食がユネスコ無形文化遺産に登録された2013年に、1号店・銀座店をオープンさせたAKOMEYA TOKYO。日本の食に関する応援消費を促すため、様々な取り組みを行っている。食を通して地域経済の活性化に貢献している同社ブランドマーケティング部部長の柘野英樹氏が、日本の食における応援消費の現状を語る。
(上)2025年4月に福岡にオープンした「AKOMEYA TOKYO ONE FUKUOKA BLDG.」の入り口に掲げられているメッセージ。来店者に自社の目指す未来に共感してもらうことを狙った。(下)暑い夏においしくお米を楽しんでもらいたいと考えて実施した、日本各地の食材を取り入れた出汁茶漬け・冷や汁フェア。どんな環境で、どんな生産者が、どのようなこだわりを持ってつくっている商品なのかが、販促資材や商品パッケージを通して伝わるように展開した。
東日本大震災から2年後の2013年にスタートしたAKOMEYA TOKYO。「世界に誇れる“おいしい”の循環型社会」というビジョンを掲げて、事業を展開している。
今の消費者はおいしさ以上の選択理由を求めている?
同社ブランドマーケティング部部長の柘野英樹氏は、事業がスタートした2013年...


