AI時代、日用品業界のEC運用は何が変わる?コクヨ、貝印、ピップなど7社が回答

公開日:2026年7月31日

日用品

赤ちゃん本舗

EC運営部
マネジャー
田阪康彦

2021年からEC部門を担当。

ECの運用年月数:4年

2026年度の方針

当社の強みである「寄り添い」の人間力と「顧客ニーズへの誠実な向き合い」を重視し、顧客接点を創出。単なる売り場ではなく、専門コンテンツやWeb接客を活用した顧客体験、お客さまとの「関係性・つながり」を深めるEC運用に注力する。

ECならではの強み

変化の激しい育児期の不安に対し、時間や場所の制約を超えて悩みを解消できる。加えて、顧客データや週数に応じた専門コンテンツと商品をシームレスに連携できる。高い顧客体験の提供と深い信頼関係構築も強み。

管轄業務

  • 事業戦略・サイト運営(国内)
  • 売上・収益管理、経費管理
  • 商品企画、MD、仕入れ
  • 販売プロモーション、キャンペーン企画
  • サイトのUI・UX改善、システム管理
  • 商品情報、サイトコンテンツ、UGCの管理
  • CRM(顧客関係管理)会員向け施策
  • ECサイト内の広告運用
  • データ分析、効果測定
  • SEO、検索対策
  • 需要予測、在庫・物流管理
  • 「ささげ」(撮影・採寸・原稿)

注力施策

  • 商品の売上、利益率向上
  • 継続的な購買の促進(リテンション、リピーター獲得施策)
  • 自社ECを情報発信・コンテンツ接点として活用すること

課題

  • 実施したいことを実現するための予算が足りない
  • 商品情報や商品データが十分に整備・更新されていない
  • 在庫・物流・返品対応との連携に課題がある

関心領域

  • 顧客体験(CX)の向上、パーソナライゼーション
  • AI検索・対話型AI上での商品発見・推薦
  • OMO、実店舗との連携

AI活用

  • 一部の業務で導入、または実証を進めている

貝印

EC営業部
部長
武久靖史

2021年からEC営業部として専門部門を立ち上げ、丸6年以上経過。

ECの運用年月数:6年3カ月

2026年度の方針

自社ECはカタログ...

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この記事が含まれる特集

選ばれる時代のEC 47社の統括責任者が考える “ニューノーマル”

自社ECは、商品を生活者に届ける販売チャネルとして当たり前の存在となりました。いま、そのあり方を変えつつあるのが、生成AIの進化です。AIは、企業側の需要予測や業務効率化に活用されるだけでなく、生活者が商品を探し、比較し、選ぶプロセスにも介在し始めています。 AIに買い物を一任する「エージェンティックコマース」が注目を集めている様子からも、今後のEC運営には、生活者に選ばれることに加え、AIに商品を正しく理解され、推薦候補に入るための備えも重要になっていくでしょう。 今回のアンケート特集では、こうした変化の中でEC責任者がどの領域に注力し、どのような課題に向き合っているのかを聞きました。現在取り組んでいる施策や今後の投資意向、AI活用への考え方などを通じて、AI時代のECの“ニューノーマル”を探ります。

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