2026年、小売業のEC運用方針とは? ファミマ、ロフト、コメ兵らが実名回答

公開日:2026年7月31日

流通・小売

コメ兵

オンライン事業部
部長
甲斐真司

2000年入社。2010年から前身のWEB事業部に所属し、現在はデジタルマーケティング領域を含むEC全般を担当。

ECの運用年月数:15年3カ月

2026年度の方針

商品の掲載点数を増やすことと、越境ECの拡大に注力。AIの活用も積極的に進めていく。

ECならではの強み

実店舗には置ききれない量の商品を見てもらえること。実店舗がない地域でも販売できること。

管轄業務

  • 事業戦略・サイト運営(国内)
  • 事業戦略・サイト運営(海外)
  • 売上・収益管理、経費管理
  • 集客プロモーション、Web広告
  • 販売プロモーション、キャンペーン企画
  • サイトのUI・UX改善、システム管理
  • 商品情報、サイトコンテンツ、UGCの管理
  • CRM(顧客関係管理)、会員向け施策
  • データ分析、効果測定
  • SEO、検索対策
  • AIO対策(AI検索・対話型AI上で商品を見つけられ、推薦されるための対応)

注力施策

  • 商品の売上、利益率向上
  • サイトのUI・UX改善、購入導線の改善
  • 海外・越境EC、インバウンド需要への対応

課題

  • 実施したいことを実現するための人手が足りない
  • 部内・部員の知識・スキルが不足している
  • 商品情報や商品データが十分に整備・更新されていない

関心領域

  • 顧客体験(CX)の向上、パーソナライゼーション
  • AIを活用した接客、レコメンド、CRMの高度化
  • 越境EC、インバウンド需要への対応

AI活用

一部の業務で導入、または実証を進めている

中川政七商店

経営企画室
DECAプロダクトアドバイザー...

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自社ECは、商品を生活者に届ける販売チャネルとして当たり前の存在となりました。いま、そのあり方を変えつつあるのが、生成AIの進化です。AIは、企業側の需要予測や業務効率化に活用されるだけでなく、生活者が商品を探し、比較し、選ぶプロセスにも介在し始めています。 AIに買い物を一任する「エージェンティックコマース」が注目を集めている様子からも、今後のEC運営には、生活者に選ばれることに加え、AIに商品を正しく理解され、推薦候補に入るための備えも重要になっていくでしょう。 今回のアンケート特集では、こうした変化の中でEC責任者がどの領域に注力し、どのような課題に向き合っているのかを聞きました。現在取り組んでいる施策や今後の投資意向、AI活用への考え方などを通じて、AI時代のECの“ニューノーマル”を探ります。

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