第1回「IP business賞」贈賞式では、受賞発表に先立ち、協賛企業によるパネルディスカッションが行われました。登壇したのは、ヤンマーブランドアセットデザイン 代表取締役社長の長屋明浩氏と、ゆうちょ銀行 広報部 担当執行役の藤江純子氏。応募総数401作品の中から、企業はどのような企画に可能性を感じたのでしょうか。長い歴史を持つ「ヤン坊マー坊」と、新たに誕生した企業キャラクター「はりちょ」。異なる課題を持つ2社の視点から、IP活用に求められる企画の条件などを聞きました。
ヤンマーブランド
アセットデザイン
代表取締役社長
長屋明浩氏
ゆうちょ銀行
広報部執行役
藤江純子氏
初開催の「IP business賞」2社が協賛に込めた想い
──今回「IP business賞」に協賛した背景をお聞かせください。
長屋:ヤンマーは産業機械メーカーですが、これからの日本において、コンテンツやIPは非常に重要な領域になると考えています。私たちにも「ヤン坊マー坊」というキャラクターがあり、改めてその価値を見つめ直したいという思いがありました。
ただ、上の世代では広く知られている一方、若い世代での認知は下がっています。BtoB企業としても、まず知られていないことは大きな課題です。そこを変えるきっかけにしたいと考え、今回協賛しました。
藤江:当社の場合は、全国の郵便局を通じてサービスを提供しているため、企業認...

