あえて「摩擦」や「不親切さ」を残す? 「死にゲー」の『ELDEN RING』に学ぶ、記憶に残る体験設計

公開日:2026年10月05日

  • 杉浦充氏(ADKマーケティング・ソリューションズ)

“なぜか夢中になる”ゲームの仕組みをビジネスに応用。企画や販促にすぐ使える「ゲーム思考」を伝授します。

皆さん、こんにちは。広告会社のプランナーであり、生粋のゲーマーでもある杉浦です。この連載では、皆さんが日々向き合うマーケティング課題をゲームの“BOSS”に見立て、それを打ち倒すための“武器(Weapon)”をヒットゲームの中から抽出していきます。

前回(第3回)は『8番出口』を題材に、ルールの極限までの「引き算」が話題化を生むメカニズムを解説しました。しかし今回は、その“真逆”を行くBOSSを攻略すべく、世界的大ヒットを記録したアクションRPG『ELDEN RING』をピックアップします。

    BOSS

    Mission
    立ちはだかる“難題”

    「生活者の利便性を追求し、摩擦のないスムーズなサービスやキャンペーン導線をつくっているはずなのに、ブランドへの熱量が高まりません。どうすれば、顧客を熱狂的なファンへと変えることができるのでしょうか?」

HINT

Item
『ELDEN RING』に学ぶ攻略の糸口

世界累計販売本数3,000万本(2025年4月発表)を突破した...

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