日本のエンターテインメント産業を牽引するソニーグループ、バンダイナムコグループ、KADOKAWA、セガサミーホールディングス。同じIPビジネスを掲げながら、その戦い方は異なる。本稿では4社の統合報告書をもとに、「IPの源泉」「価値観アプローチ」「世界戦略」の3軸から、その違いを比較する。
※本記事は、ソニーグループ、バンダイナムコグループ、KADOKAWA 、セガサミーホールディングスの統合報告書を引用して記事化したものです。
引用:ソニーグループ「Corporate Report2025」、バンダイナムコグループ「統合レポート2025」、KADOKAWA「 KADOKAWA統合報告書2025」、セガサミーホールディングス「統合報告書2025」
IPの源泉── 強みはどこから生まれるか?
KADOKAWA
出版社由来の“IP源泉”
年間約6,000点の書籍・マンガ・Web小説を刊行していること、そして「原作を起点としたメディアミックス」がグループの強み。
ソニーグループ
ゲーム・音楽・映画の“複合エンタメから生まれるIP”
映画、音楽、アニメといった複数のエンタテインメント事業を併せ持ち、事業間連携を通じてIPの価値を高めている。また、ゲームIPを映像化する取り組みも進行している。
バンダイナムコグループ
キャラクターを核にした“IP軸戦略”
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