キャラクターIPのリアル店舗には、商品を販売するだけでなく、ファンとの接点を深め、継続的な来店動機を生み出す役割が求められている。たまごっち初の体験型店舗「たまごっちふぁくとり~!」が目指すのも、単なるグッズ販売の場ではない。原宿で、ファン同士やスタッフとのコミュニケーションを生み出しながら、何度でも訪れたくなる店舗体験をどのように設計しているのか。BookLive OMOライツ本部 OMO推進部店舗企画開発チームの天野のぞみ氏に聞いた。
原宿に、たまごっちをつくる工場があるとしたら─。そんな想像をリアル店舗としてかたちにしたのが、たまごっちの常設店「たまごっちふぁくとり~!」だ。
店頭入口で来店者を迎えるのは、初代たまごっちのデザインをまとった巨大オブジェ。多くの来店者が足を止めて記念撮影を楽しんでいる。
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物販も充実している。オリジナル商品は約30~40品。季節に合わせて順次追加しているほか、店舗限定のコラボ商品、他メーカーから仕入れた一般商品、「Tamagotchi Paradise」や「Original Tamagotchi」なども揃える。
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自分だけの「たまごっち」を来店者が主役の工場体験
なぜ、リアル店舗で“工場”という世界観をつくったのか。バンダイ協力のもとで店舗を展開し、店舗企画を担当したBookLiveの天野のぞみ氏は、その狙いを次のように語る。
「『たまごっちふぁくとり~!』で重視したのは、商品を買うだけで終わらない店舗体験をつくることです。たまごっち初の体験型店舗として、来店者自身が“たまごっちのわくわくする...


