旅マエ・旅ナカ・旅アト、一貫した戦略を立てる方法 鍵は施策全てが同じ仮説のもと実施されていること

公開日:2025年10月31日

  • 福積 亮氏(unbot)

企業がインバウンド対策を企画する際は、情報収集から予約などの旅マエ、滞在中の旅ナカ、帰国後の旅アトといったフェーズに分けて考えることが多い。これら3つのフェーズにおいて、それぞれ実施すべき施策はどのようなものか、また各フェーズの施策を一貫した戦略に落とし込むためにはどんな知見が必要なのか。unbot取締役 兼 インバウンド事業部 部長の福積亮氏が解説する。

旅行を取り巻く産業でしばしば聞かれる「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」という概念。インバウンド対策においても、これらのフェーズごとに注力する企業が増えている。しかし、それぞれでどんな施策を実施すべきなのか、“熟知”しているマーケティング・販促担当者がいる企業はまだ少ない。

これら3つのフェーズにおいて、それぞれどのような施策を実施すべきなのか。また、各フェーズの施策をつなげ、一貫したインバウンド戦略に落とし込むために重要なこととは何なのか。

各フェーズでよく見られているチャネルから戦略を立てる

まず、実施すべき施策を考えるためには、「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」それぞれのフェーズにおける訪日観光客の特徴を知る必要がある。インバウンドプロモーションの支援を長く行ってきたunbotの取締役 兼 インバウンド事業部 部長 福積亮氏は「旅マエは海外現地のSNS・マ...

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インバウンド消費は復調し、訪日客の購買行動は旅行前・旅行中・旅行後の3フェーズでつながっています。そして2025年は、訪日客数が4000万人に達するとの予測も出ており、ますます“巨大マーケット” を攻略する必要性は大きくなっているのではないでしょうか。メーカーや小売、サービス業にとっては、単なる「一度きりの購入」ではなく、来日前からの期待づくり、滞在中の購買・体験設計、帰国後のファン化やリピートに至るまで、一貫した接点づくりが求められるようになりました。本特集では、企業・ブランドがどのように訪日客に向けてブランドを発信し、売上やリピートにつなげればよいのか、旅マエ・旅ナカ・旅アトの各フェーズで成功事例をもとにヒントを探ります。

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