販売・接客の現場で活躍するキーパーソンに迫る本企画。今回は、「ホテルSUI京都清水」の支配人・高橋祐人氏に話を聞いた。同ホテルでは、宿泊客とスタッフが気軽に交流できる館内スナック「YOASOBI」を運営している。高橋氏もスナックのカウンターに立ち、フロントとは異なる距離感でお客さまと向き合ってきた。そうした経験を重ねるなかで、普段のフロント接客にも変化が生まれたという。国籍にとらわれず、一人ひとりの反応を見ながら会話を広げていく高橋氏の接客術に迫る。
ホテルSUI京都清水
支配人
高橋祐人氏
2021年、ホテルアベストグランデ京都清水のオープニングスタッフとして入社。外国語学校で英語を学び、ゲストハウスでのアルバイトも経験。社員登用後、ホテル運営や接客に携わり、現在はホテルSUI京都清水の支配人を務める。
「泊まる」だけではないホテルへ スナックを新たな交流の場に
──まず、これまでのご経歴と、ホテルSUI京都清水について教えてください。
現在はホテルSUI京都清水の支配人として、フロント業務をはじめ、ホテル運営全般を担当しています。もともとは2021年の開業時に、オープニングスタッフとしてアルバイトで働き始めました。その後、声をかけていただき、社員になりました。
ホテルは2021年に「ホテルアベストグランデ京都清水」として開業し、2025年4月に「ホテルSUI京都清水」へリブランディングしました。「SUI」が大切にしているのは、「粋(いき・す...

