AB InBev Japanは4月1日、同社が展開するビールブランド「バドワイザー」のタグラインを「苦いだけが、ビールじゃない。」に刷新。ビールを主力製品にしながらも、ビールそのものに対する苦手意識を払拭することを目指すコミュニケーションに転換した。このタグラインはどのように生まれ、なぜバドワイザーとしてのビールの売り方を変えたのか、バドワイザーシニアブランドマネージャーの大関 航氏に話を聞いた。

左は新ブランドタグラインのキービジュアル。ブランドムービーの場面を切り取りながら、「バドワイザー」が提案する自由な楽しみ方を表現した。右は、商品パッケージやタグをメインに制作されたポスター。

AB InBev Japanが展開するプレミアムラガービールブランド「バドワイザー」は4月、ブランドタグラインを「苦いだけが、ビールじゃない。」に刷新。ブランドムービーでは、仕事や趣味を楽しむ一人の瞬間に、外でパートナーや友人と一緒に、ホームパーティ中に「バドワイザー」を自由に楽しむ3つの瞬間を描き、ビールが溶けこむシーンの多様...