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平日朝8時オープンのコンビニ型店舗も併設 日本最大級の食品フロアにライブ感も加味

横浜髙島屋では、2021年春に地下食品フロアを従来比約1.5倍となる改装を段階的に実施中。第3期となる2020年12月のリニューアルでは、スイーツ、酒、グローサリーエリアを拡充。営業時間の異なるコンビニ型店舗を設けるなど、駅直結型の強みを活かした店舗へと進化している。

横浜駅の中央通路側からジョイナスに向かう通路の左右が新フロア。通路幅も広く、遮蔽物がないのでフロア全体が見通しやすい。右側に見えるのが「スウィートマーケット」のゾーン。


首都圏への玄関口であり、神奈川県下の街へとつなげる6路線のハブとなる横浜駅。駅直結の百貨店「髙島屋横浜店」の2021年春に向けた地下食品フロアのリニューアルが始まったのは2019年9月。既存の売場面積約3300平方メートルに対し、約1700平方メートルを増床。隣接する商業施設「ジョイナス」の地下1階を活用し、約1.5倍へと拡充する計画だ。

第3期となる2020年12月11日のリニューアルオープンでは、「日本初」「横浜地区初」「百貨店初」のものを集結したスイーツ、酒、グローサリーエリアが新たにオープンした。新エリア名の「Foodies’Port(フーディーズポート)」には、新しい食のスタイルを提案する食通たちの港という意味が込められている。

横浜髙島屋の広報・PR担当である桑原俊尚氏によると、横浜髙島屋の食品フロアは、髙島屋のなかでも新宿や日本橋よりも実は売上が大きい。また、コロナ禍で利用者のライフスタイルが変わるなかでも、通勤や所用のための電車での乗り換え前に立ち寄るニーズは変わっていない。新エリアはドアもなく、地下街とシームレスでつながり、フロア内も壁やパーテーションも少なくフロア全体が見通しやすい。

独立した出入口を設けたコンビニ形態のショップ「hama-pla」は、平日は朝8時から営業し、近隣のオフィスワーカーを意識し、弁当やホットスナック、150円の手の届きやすい価格帯のパンなどを販売。百貨店商材を手軽に購入できる小分け商品、よく知られる横浜土産のバラ売りも行っている。神奈川県下の人気コーヒー店と開発したブレンドコーヒーをはじめ、ドリンクやスープを提供する...

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