ライオンは11月20日から、下痢止め薬「ストッパ」のプロモーションの一環で、「ひらめきス突破祈願キャンペーン」をスタート。2021年度の受験の合格祈願に行きたいけれど、「新型コロナウイルスの感染が不安」「勉強のラストスパートで時間がない」という受験生からTwitter上で祈願依頼を受け付け、東大出身の謎解き仕掛け人として知られる松丸亮吾さんが合格祈願を代行する。
祈願依頼は、1月6日までにハッシュタグ「#ひらめきス突破祈願」をつけて祈願内容をツイートして行う。その中から選ばれた投稿について、松丸さんが実際に神社を訪れて祈願。後日、その様子を収めた動画をキャンペーンサイトで公開する。
同社が11月に実施した「ストッパ受験生実態調査」では、63%の受験生が大学受験のプレッシャーによる腹痛や下痢を心配しているとの結果があった。2020年はコロナ禍で生活様式が変わり、感染対策の観点から神社へ合格祈願にも行けず、不安は増しているとの考えから、当企画を実施。ストッパが受験生のお守りとして安心できる存在であることを受験生に認知、理解してもらうことを狙う。
祈願依頼はキャンペーン開始3日で100件以上。受験生だけでなく、受験生を応援する母親や兄弟、友人からのメッセージも届いたという。

キービジュアル。キャンペーンサイトには、松丸さんによるオリジナル謎解きも掲載。正解者には松丸さんの受験応援メッセージ画像をプレゼントした。