システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

デジタルとの相乗効果 接客の最前線

コミュニケーション中心の新店舗 AIで分析、スタッフが呼ぶ共感

「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」は、気軽に日本酒が楽しめるよう、従来の日本酒のイメージを払拭し、新しい楽しみ方を提案する店舗。接客を前提とした店舗のため、スタッフの知識やスキルは常に高めているという。

    接客のポイント

    ●AI味覚判定サービスを活用したコミュニケーション
    ●知識を深めるため、新商品入荷時にはスタッフで試飲・交流会を
    ●店舗として顧客と酒蔵をつなぐ

写真手前がBARエリアで、写真奥がショップエリア。豊富な種類の日本酒を取り揃えている。

顧客満足度向上のため臨機応変に対応する

朝日酒造(新潟・長岡)と未来酒店(東京・渋谷)が運営するSAKEセレクトショップ&BAR「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」は、昨年11月に開業した「渋谷PARCO」の地下1階にある。

同店は豊富な日本酒を販売するほか、日本酒やおつまみを楽しめるバー「KUBOTA SAKE BAR」を併設。バーでは、朝日酒造の日本酒ブランド「久保田」が楽しめる。

日本酒販売時の要となるのは、未来酒店の提供するAI(人工知能)を用いた日本酒の味覚判定サービス「YUMMY SAKE」だ …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事が含まれる特集

デジタルとの相乗効果 接客の最前線

来店客の利便性向上や満足度向上のため、実店舗でのデジタル活用はもはや当たり前に。AI(人工知能)やロボットなどテクノロジーを活用した業務の効率化も日々進んでいる。しかし、いかにテクノロジーが発展しようとも、実店舗における「接客」には「人」にしか生み出せない大きな価値がある。では、どのように「接客」の価値と店舗のデジタル化をかけ合わせていけばいいのか。本特集では、実店舗でデジタルを活用・推進しながらも、「接客」の価値も高めている事例について紹介する。また、これから現場で求められる人づくりや接客についてもみていこう。