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デジタルとの相乗効果 接客の最前線

コープこうべ、顧客志向はデジタルとアナログ両輪で

テクノロジーの活用、買い物支援サービスなど、積極的に新しいチャレンジに取り組むコープこうべ。ここでは、「自動注文受付サービス」と「買いもん行こカー」という顧客視点で生まれた事例の一部について話を聞いた。

「買いもん行こカー」での送迎のようす。スポンサー企業が車輌広告を掲出している。

テクノロジー活用で商品注文の利便性を向上

2021年に設立100周年を迎えるコープこうべ(神戸・東灘)は、時代の変化や利用者のニーズに合わせ、積極的に新しい取り組みにチャレンジしている。

2019年4月2日には、U-NEXTマーケティングが提供する音声認識による自動応答サービス『AIコンシェルジュ』を導入した。これは、組合員番号や電話番号をリアルタイムで音声認識し、注文したい商品番号を話すと自動的に注文を受け付けるサービス。

コープこうべの供給事業部 業務推進 宅配チーム 小野田和之係長は「以前から注文システムに対して、利用者から設計に対する意見、音声品質や操作性に対する不満の声は少なくなく、改善のため新サービスの導入に至った」と話す …

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この記事が含まれる特集

デジタルとの相乗効果 接客の最前線

来店客の利便性向上や満足度向上のため、実店舗でのデジタル活用はもはや当たり前に。AI(人工知能)やロボットなどテクノロジーを活用した業務の効率化も日々進んでいる。しかし、いかにテクノロジーが発展しようとも、実店舗における「接客」には「人」にしか生み出せない大きな価値がある。では、どのように「接客」の価値と店舗のデジタル化をかけ合わせていけばいいのか。本特集では、実店舗でデジタルを活用・推進しながらも、「接客」の価値も高めている事例について紹介する。また、これから現場で求められる人づくりや接客についてもみていこう。