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消費者行動に合わせて情報接点を構築

公開日:2018年8月23日

  • 鳥海洋平氏(大日本印刷)

改めて街を見渡すと、メディアの進化に気づくことがあります。消費者をとらえるロケーションメディアの進む方向とは。

今月のテーマは

「デジタルサイネージ」

情報伝達のロケーションメディア

街を見渡すと、販促物のデジタル化が急速に進んでいることがわかります。英語のほか、中国語や韓国語といった外国籍の方、観光客の方などに向けたビジュアルや案内も目立つようになってきました。街中に情報が氾濫する中、消費者にコンテンツを確実に届けるにはどうすればいいか。見せ方も重要になってきています。

中でもデジタルサイネージを目にすることが増えました。これまではポスターの置き換えとして設置するのが中心でしたが、最近では、訪れる方のニーズに合わせ、双方向性を重視した情報発信を目的にすることが増えてきているようです。

たとえば、広告メディアとなる大型ビジョンや、什器に組み込んだサイネージ、交通拠点の案内サイネージなどがあります。

消費者に最適な情報を、TPOに合わせて提供

消費者は、テレビやスマートフォン、街頭サイネージ、POPなど、あらゆる接点で情報を得ています。

「イエナカ」では外出前にリアルタイム性の高い情報で新しい発見を得て、「マチナカ」の交通機関や街頭、オフィスなどで商品に関心を持ち、「ミセナカ」では関心を持った商品やセールス情報が最適な形で提供される─。

一連の流れで商品の購入を促すようなメディア環境が整ってきています …

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