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ひとつのコンセプトからさまざまな表現に翻訳する

公開日:2017年4月02日

ユーザーの価値観にしたがってオンライン上に商品と出合うきっかけを用意した、日本マクドナルドの「和風ポテトフライ 大学いもの味」。そのコンセプトと"翻訳法"とは。

    写真左/ポスター。本格的な「和の味」を感じさせる。 写真右/来店客が「Instagram」に投稿した画像。紫のふろしきをあしらったパッケージが映える。

  • 広告会社/do(電通、ビーコンコミュニケーションズ)
  • 制作会社/TYO 西麻布
  • GCD/山本渉
  • CD/宮地成太郎
  • 企画/藤沢祐未、遠藤賢次
  • P/壁幸宏、佐藤剛毅
  • AD/古川朋亮、鍋谷雄一朗、二瓶渉
  • I/rera
  • AE/木村浩子

店頭でのほんの一瞬で魅力が伝わるネーミング

日本マクドナルドが2月15日から3月中旬まで期間限定で販売した、「和風ポテトフライ 大学いもの味」が大きな話題となった。フジテレビ「めざましテレビ」ほかWebでも多くのメディアが紹介した。

おなじみの「マックフライポテト」に「大学いもの味」のタレをかけて楽しむ商品で、単品は330円(税込)。「バリューセット」(Mサイズ)に60円追加して、通常の「マックフライポテト」から変更することもできた(現在は販売終了)。

手がけたのは、電通のクリエーティブ・テクノロジスト宮地成太郎氏とコピーライターの藤沢祐未氏。

ターゲットは、ちょっとした軽食を求めて来店する …

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