1カ月あたりの決済手段別比率は、依然「現金」が51.4%と半数以上

公開日:2017年2月07日

新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。

クレジットカード大手ジェーシービーの調べでは、日本国内でのクレジットカード利用頻度はおよそ月に5回。昨今普及しつつあるFinTech(フィンテック、金融とITを結び付けて新たな価値を生み出すこと)は、消費者にどのような意識変化、行動変化をもたらすのか。「お金」に関する消費者意識を探る。

  • 調査手法:インターネットリサーチ
  • 調査時期:2016年9月30日~10月5日
  • 調査対象:16歳~69歳かつ銀行口座保有者かつスマートフォン所有者
  • 博報堂調べ

DATA1 カード決済の合計は約4割にとどまる

1カ月あたりの使用金額の決済手段別比率は、依然「現金」が51.4%と半数以上を占める。

「クレジットカード」21.6%、「ICカード」9.1%、「カードでのインターネット決済」8.5%、「デビットカード」1.6%で、「カード決済」の合計は …

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