- 創業90周年の節目である2015年秋に、限定カフェイベントの実施。「30代の新米ママ層」「ル・クルーゼ鍋非所有者」をターゲットにブランドの価値を理解させる。ブランドに対する共感を得て、購入意志決定につなげる。
オリエン内容

博報堂ケトル クリエイティブディレクター 大木秀晃氏
2005年入社。CM・グラフィック・キャンペーンプランニング、プロジェクトディレクション、映像ディレクションのほか、アート、デジタル、ソーシャルイシューをテーマとしたプロジェクトなどを手がける。
プレゼントーク(1)
オリエン資料より、与件の整理です。
- 提案のポイントは、商品を見せるだけではなく、商品の提供価値を体験してもらう場所をつくる、という点。そして、その体験をメディア、SNS等で拡散してもらう、フォトジェニックなイベントにする、という二点です。トークでは、生活者の目線で、歴史あるブランドの世界観と、いまの女性がお手本としたいライフスタイルの両方を成立させることが重要だということをご説明しました。
ポイント
プレゼントーク(2)
ブランドを「体験」してもらうための、「わかりやすいコンセプト」を掲げ、来た人が「拡散しやすいフォトジェニックさ」と、「トレンド要素」を取り入れるべきです。
- イベントに必要な要素を共有してから ...