
ふんどしの掲出風景。甘酸っぱい本気の告白に、多くの乗客が惹きつけられた。

募集ポスターは「告白文の例文」をキャッチフレーズにし、参加を後押しした。
2月8日~2月14日の7日間、「告白文」の書かれたふんどしを掲出した「愛のふんどし告白電車」が江ノ島電鉄で運行された。
手がけたのは、女性人気の高いおしゃれなふんどし「SHAREFUN®(しゃれふん)」を扱うプラスチャーミング。
目的は、「ふんどしの日(2月14日)」と「SHAREFUN®」の認知度向上だ。2011年に日本記念日協会によって認定された「ふんどしの日」。そこから毎年「ふんどしの日フェア」が都内のデパートで開催されているが、「ふんどしの日」の認知度はまだまだ低い。フェアへのさらなる集客には「ふんどしの日」の価値を実体化させ、ターゲット層に理解させることが必要だった。そこで、「愛のふんどし告白電車」は企画された。
「ふんどしが …