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商品使用シーンの提案と、一つひとつを見せる陳列

公開日:2015年11月04日

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それぞれの商品を見やすく 
リニューアル後、品数は約半分に。空間に余裕が生まれ、それぞれの商品を来店者にじっくりと見せることができ、きちんと商品の良さが伝わるようになった。また、ゆとりのある空間は、来店者に長く滞在してもらいやすいという効果も生んでいる。

高額品もきちんと見せれば購買につながる

明治37年から100年以上続く文房具専門店「銀座・伊東屋」。その銀座店が6月にリニューアルオープンした。

地下1階から12階まで、それぞれ「ホーム」「ミーティング」「デスク」といったテーマを設け、各階に商品の体験フロアも完備。またレストランやカフェも併設している。

リニューアルにあたり、品数は約半分にまで減らし、中には1/3程度になったフロアもある。「考えたのは、それぞれの商品の良さをきちんと伝えたいということと、銀座・伊東屋の空間で、クリエイティブで心地良い時間を過ごしていただきたいということです」(銀座・伊東屋 副店長 矢野隆氏)。

商品選定には同社代表も深くかかわり、「シンプルで機能的であり、長く使える」という伊東屋のスタイルに適した商品を選んでいった。「売上のデータも参考にしましたが、テイストを揃え、伊東屋がおすすめするアイテムを厳選しました」。

フロアガイド。各階にテーマがある。

品数を減らすと商品が見えてくる

今回のリニューアルにあたり …

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