洋服の定額制レンタルサービス開始ほか9月のSPニュース振り返り

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「mechakari」の公式キャラクター「メチャカリス」はLINEスタンプとしても配信予定。新サービスの認知度向上を狙う。

＜Eコマース＞
アパレル初洋服の定額制レンタルサービス

クロスカンパニーは9月16日、日常着のレンタルサービス「mechakari（メチャカリ）」開始した。「メチャカリ」は、月額5800円（税別）を支払うと、同社ブランドの新品の要洋服や雑貨などを借りられるサービス。借りた商品が出荷されてから60日を過ぎると利用者の所有物になる。クロスカンパニーは、若い世代を中心にファッションに触れる機会を増やして市場活性化につなげるとして、「メチャカリ」に3年間で約8億円の投資を見込む。

1回のレンタルにつき手元に置いておける点数は最大3点まで。60日以内に手数料500円（税別、1回あたり）を払って返却すれば、また新たに借りられるようになる。返却された商品は、クロスカンパニーのEコマースサイト上で古着として販売される。利用できるブランドは「earth music&ecology」を皮切りに、「E hyphen world gallery」などを順次追加する。