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成田と関空のアナウンス内容を訪日客のスマホに翻訳表示

公開日:2015年10月01日

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スマホに表示される言語は、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語、インドネシア語の8カ国語に対応している。

ヤマハは、成田国際空港と新関西国際空港と協働し、実証実験「成田国際空港×ヤマハSound UD化プロジェクト」および「関西国際空港×ヤマハSound UD化プロジェクト」を、今年9月1日から実施中だ。

この実証実験は、同社が開発した「おもてなしガイド」システムを活用したもの。空港内でアナウンスが流れているとき、無料の「おもてなしガイド」アプリを利用することで、インターネットなどに接続することなく、アナウンス内容を手元のスマートフォンでリアルタイムに確認できる。録音による自動音声だけでなく、係員の肉声アナウンスにも対応。日本語の分からない外国人に対する利便性を高めるため、英語や中国語など8つの言語で表示。日本語表示も行い、音声を聞き取りづらい高齢者や聴覚障がい者にとっても便利なサービスを目指す。

ヤマハ 事業開発部 瀬戸優樹氏は「今後は公共交通機関、商業施設、観光地などともさらに協働を進めて、空港という点での展開から面の展開に広げていく計画です。言語の不安を抱える訪日外国人に対して …

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