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ブランディングプロデューサー柴田陽子さんの生活を変えた一枚のワンピース

公開日:2015年5月28日

ブランディングプロデューサーとして、コーポレートブランディングや店舗プロデュース、 商品開発など多方面で活躍する柴田陽子氏。「いいものが好き」という氏に、ものへのこだわりや、自身のオリジナルファッションブランドに込めた想いを語ってもらった。

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「素敵な方たちとの仕事が楽しみ」と話す柴田氏。自身がプロデュースするファッションブランド「BORDERS at BALCONY」の服を着て。

─普段、買い物はしますか。

はい、買い物は好きなので、ランチや外出のついでによく出かけます。靴、サングラス、洋服、アクセサリー、化粧品、アート、家具、食器など、自分がいいと思うものはあまり値段を気にせず買っています。

特に靴は好きで、シーズンに10~15足ほど買いますね。私はオリジナルファッションブランドをデザインしていますが、靴を中心にイメージすると、デザインのアイデアが浮かびやすいと感じています。

食べることも好きなので、食事にもお金をかけるほうだと思います。日々の食材は、週に一度、広尾にある明治屋に家族で買い出しに出かけます。一方で米や味噌のような基本調味料は、いつも買うものが決まっていて、ネットで購入しています。サプリメントは8種類ほど飲んでいますが、病院の先生やジムのトレーナーに勧められた商品をあれこれ試した結果、今は同じものを定期的に買っています。

─最近買ったものはありますか。

今日つけているピアスを買いました。ハートのピアスが欲しくて、ネットで検索してこれを見つけたんです。打ち合わせのついでに伊勢丹で買いました。

過去の買い物経験から、お気に入りの店がある程度決まっているので、いろんな店を買い回りすることはあまりありません。また、買うときには買う理由を大事にしますね。例えば、友人がデザインしたアクセサリーをその人を応援するために買うとか、化粧品なら信頼のおける知人から「これいいよ」と勧められたものを買うとか。口コミサイトの情報よりも、直接本人から聞いた情報を信頼します。

─いいと思うものは値段を気にせず買うそうですが、
柴田さんにとって「いいもの」とは、どのようなものですか。

長く使えるものや、品格のあるもの。作り手の意志とセンスが感じられるものが ...

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