売上げアップのための「自社データ」と「自社以外データ」の使い分け

公開日:2015年5月14日

「データは売りにつながる!」ビッグデータ活用のプロが、販促におけるデータの使い方をやさしく指南します。

大原則!
データは2種類、使い分けよう

自社データ

売り上げデータ、POSデータ、会員データ、自社サイトのアクセスデータなど

自社以外データ

アンケートデータや統計データ、自社以外のサイトで得られたデータなど

どのデータを使えばいいのか?

「お客さんを効率良く獲得し、売り上げを上げる」ためにデータを活用するには、(1)どのデータを(2)何に使い(3)結果をどう評価するかの3視点が重要。これが前回の内容でした。今回は「(1)どのデータを使うべきか」について。データの種類は大きく分けると「自社データ」と「自社以外データ」の二つがあります。この記事では二つのデータを「どのように使い分けるか」について触れていきます。

まず自社データは、売り上げデータやPOSデータ、会員データ、自社サイトのアクセスデータといったその会社が特有に保有するデータが含まれます。こうしたデータから読み取れるのは …

この先の内容は...

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