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どう使う?交通広告の「共通指標」 4月、推定システムが始動

公開日:2015年2月23日

交通広告は、電鉄会社ごとの調査データはあるものの、路線をまたぎ一元化した効果指標がないと言われてきた。今春からいよいよ共通指標の推進システムが始動する。広告主はどのように利用していったらいいのか。

交通広告共通指標推定システムで分かること
15年4月時点では首都圏の中づり、まど上、ドア横の指標が分かる。

推定システムの二つの指標

15年4月、待望の「交通広告共通指標推定システム」が産声をあげる。このシステムは、(1)交通広告の主要な媒体ユニットの「広告到達率」、(2)掲出路線利用者数にこれを掛けた「広告到達人数」の二つの指標を提供する。

交通広告の販売単位は「東急線・中づりシングル・7日間」のように、「路線・媒体ユニット・期間」から成っているが、こうした条件とターゲットをシステムにインプットすると、対応する「広告到達率」「広告到達人数」がアウトプットされる。期間が長いものは当然ながらどちらの指標も高くなる。

(1)広告到達率
「広告到達率」は、媒体ユニットを選ぶ指針となる。また自社の広告の調査結果と比較する基準値としてみれば …

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