企画書が自分の手から離れても、意図がきちんと伝わるようにする方法

公開日:2014年12月18日

販促担当者へのアンケートでは、6割が「社内調整」に課題を感じています。上司、他部署への依頼・交渉をもっとスムーズにしたい!そんな販促担当者のリアルな悩みに対し、社内コミュニケーションを円滑にするヒントをお伝えします。

今月のお悩み

上司にプレゼンを任せる場合どうするべきでしょうか?

自分の手から企画書が離れたときに、うまく伝わらなくなってしまい困っています。

--------サービス業・販促担当者

意思決定がどのようにされるかを考える

考え抜いて作った企画書を上司に説明し「良い企画だな!」と感心して受け取ってくれました。数週間たって「あの企画どうなりました?」と聞くと、なんだか冴えない反応です。「いや、なかなか役員が納得してくれず再検討してくれとなったんだ……」。

自分としては「このプランが最高で、これ以外の方法は絶対ない。改悪はできても改善はムリだ!!」と愚痴のひとつも言いたくなります。すべての企画書を自分でプレゼンできればいいのですが、立ち会えない場合は思い通りにいかないこともあるでしょう。そんなときの企画書は、どのように作ればいいのでしょう?

まず確認してほしいのは …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!