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キャンペーン対象商品が即完売、『進撃の巨人』×ローソン 販促のパワー検証

「ローソンに進撃してきた!」景品やオリジナル商品を求めて来店する消費者から、SNSにこんな書き込みが絶えなかった「ローソン 進撃の巨人キャンペーン」。2013年7月に第1弾をスタートし、反響を受けて続投を重ね、今年8月には、第4弾を展開した。

キャンペーンのメインビジュアルになったローソン描き下ろしイラスト。ユニークなサシャやケーキの中の巨人などネタになる場面がちりばめてある。「キャラクターがサンタ姿になる企画は、コンテンツホルダーの了承を得るのが難しいかと思っていましたが実現でき、お客さまから実に好意的な声をたくさんいただきました」(井山氏)。

採用の決め手はSNSの反響と女性ファンの支持

ローソンが『進撃の巨人』とコラボしたキャンペーン第1弾を開始したのは、2013年7月23日。同年4月から、深夜帯のテレビアニメ『進撃の巨人』の放映が始まり、回ごとに評判を高め、ファン層が大きく広がっていった時期だった。

実施内容は、対象商品を2個買うと「ちみキャライヤホンジャック」が貰えるというもの。景品に付いているQRコードからオリジナル壁紙のダウンロードもできた。

ローソンでは、キャラクターコンテンツとタイアップする時、ローソンならではの描き下ろしのビジュアルをメインに展開する手法をとることが多いが、今回もローソン店頭を舞台にしたオリジナルの絵を起用した。リヴァイ兵士長が対象商品のひとつ「じゃがりこ」を、作品の世界観どおり無愛想にかじっているほか、細かい仕掛けに満ちたイラストが、ファンの間で話題となった。

ローソン広告販促企画部 池間理江子氏は、「キャラクターを活用する一番大きな目的は集客です。さまざまなコンテンツの中で『進撃の巨人』に着目したのは ...

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