アプリで来店誘引

店舗近くでスクラッチ、写真プリント注文も

ビックカメラ

アプリのインターフェースには、フラットデザインを採用。タイル型のボタンは、今後のアップデートによる、機能の追加や入れ替えをしやすくする意図がある。

ビックカメラは、公式スマートフォンアプリを通じて、消費者を店舗へ誘導する施策を強化している。今年は3月、6月とアップデートした。3月末の更新では、店舗を登録することでチラシを閲覧できたり、キャンペーン情報やメーカーからのお知らせを受け取れる「ニュース」機能を加えるなど大幅にリニューアル。

「クーポン配信」機能は、スクラッチくじのような体裁で、ポイント還元率を上げたりする機能。スマホの位置情報を取得して、ビックカメラ店舗の近くにいる時のみ、スクラッチできる仕組みとした。当たったクーポンはそのまま購入時に使うことができる。

6月に追加された写真のプリント注文ができるサービスも来店を ...