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ウェブ経由で店頭取り置き 利用頻度を高める 浸透しはじめた「オムニチャネル」環境(3)

公開日:2014年9月03日

「いつでも、どこでも」買い物ができる環境を整え、消費者の購買機会を最大化する「オムニチャネル」。その取り組みは、多様な業態を持つ大手リテーラーから次第にすそ野が広がりはじめている。

ウェブ経由で店頭取り置き利用頻度を高める

コメリ

ほっともっと(プレナス)

店頭在庫をウェブで表示

ホームセンター大手のコメリは30日、全国1155店舗で扱う商品の在庫状況を同社ECサイトで公開し、商品の取り置きを受け付けるサービスを開始した。建設会社の担当者が、現場の近くにあるコメリで必要な資材を取り置いてもらい、当日に受け取ってから現場に向かうなどの利用シーンが考えられる。実店舗の利便性を高め、来店増をねらう。

対象となる品目は、ECサイト「コメリ・ドットコム」で揃える約13万点。同サイトで商品を選び、受け取りたい店舗の在庫状況を確認した上で、希望個数を指定して注文する。店舗に在庫がなければ取り置きできない。取り置き期間は7日間。

受け取り可能時間は、昼1時までの取り置き注文は夕方5時から、夕方5時までの注文は翌朝以降となる。

コメリのECサイトでは、欲しい商品を選び、商品詳細から各店の在庫数を確認することができる。

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