
アトラクションリニューアルと映画公開のタイミングが合ったことと、"脱出不可能"というテーマが一致したことでコラボキャンペーンが実現。富士急グループの電車や駅などにはポスターが掲出された。
人気アトラクション「絶望要塞」の難易度を"絶望的に"高めるリニューアルをした富士急ハイランドは、シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーのダブル主演映画『大脱出』とのコラボ企画「完全を超えろ!キャンペーン」を実施した。期間中に絶望要塞を完全脱出した先着1組を、北海道の網走監獄(博物館)に招待するというものだ。
アトラクション「絶望要塞」は、脱出できないことがセールスポイントという、遊園地のアトラクションらしからぬ設定が受け、のべ約60万人が挑戦した人気の施設だ。今回のリニューアルでは「もう誰も脱出させません」を合言葉に、"絶望的な"レベルにまで難易度をアップさせた。