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イメージ広告は不要!トクホ飲料1位に躍り出た「ヘルシアコーヒー」の販促戦略

モニター10万人が実証
「身体に良くない」イメージを払拭

好みで選べるように「無糖ブラック」と「微糖ミルク」の2商品を投入。希望小売価格は149円(税込)と、一般的な缶コーヒーに比べると高め。発売半年となる9月末時点で、売上本数は4000万本を突破した。

花王が4月4日に発売した「ヘルシアコーヒー」は、7月末時点で累計売上本数3079万本を超え、トクホ飲料市場で売上本数1位※を達成。発売初年度(12月まで)の出荷目標150万ケースを300万ケースに上方修正するなど、好調に推移している。
(※インテージMBIデータによる。単品サイズ500ml以下。)

同商品の開発に要した期間は約10年。ヘルシアブランドの第一弾商品「ヘルシア緑茶」を発売した2003年には、すでに脂肪燃焼の促進効果があるコーヒーの成分に着目し、研究を進めてきた。しかし、独自技術によってようやく商品化が可能となってから、コミュニケーションの難しさに直面したと、同社 ビバレッジグループの多田佳祐氏は振り返る。

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