2020年04月号
2020年04月号
SDGs時代の新しいパッケージのかたち
紙ストローの採用、プラスチック製ショッピングバッグやツール類の廃止、名刺をFSC森林認証紙への切り替えるといったニュースを、この1年くらいの間によく耳にするようになりました。多くの企業がSDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）で設けられた各ゴールに向けて取り組むようになり、さまざまな施策が始まっています。その中で「脱プラスチック」「フードロス」「リサイクル」「リユース」といった点から、素材を切り替える、リサイクル・リユースしやすいかたちにするなど考えていかなくてはいけないのがパッケージです。
ブランドや商品の顔であり、人々が手にするきっかけをつくるものでもあるパッケージ。こうした流れの中で、エコな素材とデザインのバランスをどう考えていくべきか。また、いま日本の企業はどのような考えで、どこまで進めているのか。本特集では、現段階でこうした取り組みを進めるブランドや企業に話を聞きました。
紙ストローの採用、プラスチック製ショッピングバッグやツール類の廃止、名刺をFSC森林認証紙への切り替えるといったニュースを、この1年くらいの間によく耳にするようになりました。多くの企業がSDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）で設けられた各ゴールに向けて取り組むようになり、さまざまな施策が始まっています。その中で「脱プラスチック」「フードロス」「リサイクル」「リユース」といった点から、素材を切り替える、リサイクル・リユースしやすいかたちにするなど考えていかなくてはいけないのがパッケージです。
ブランドや商品の顔であり、人々が手にするきっかけをつくるものでもあるパッケージ。こうした流れの中で、エコな素材とデザインのバランスをどう考えていくべきか。また、いま日本の企業はどのような考えで、どこまで進めているのか。本特集では、現段階でこうした取り組みを進めるブランドや企業に話を聞きました。
CONTENTS
海も魚も出てこない、『妄想』の水族館で好奇心を刺激
創業25年を迎えたウィゴーがスローガン・ロゴを一新
仲西森奈さんが選んだ4冊の本
デザインとは、レイアウト、トリミング、そしてネーミング
デザインの見方
『言語化力』、『アーティストの手紙』など今月の編集部おすすめの本
「新人時代」に出会った大好きで大嫌いなコピー
名作コピーの時間
宮本浩次『宮本、独歩。』他、注目のデザインの裏側
小学生が反応しなければ社会も反応しない
心に残ったプレゼン術
GYOKU 久田友太さんおすすめのWebサイト・アプリ
新しいすてきを言語化するのが僕の仕事
デザインプロジェクトの現在
中目黒の高架下のクリエイティブ・ブティック─FACTのオフィス
アウトドアで気軽に楽しめる漆器ブランド「NODATE」
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今の自分があると思える一言は？
聴覚の体験──音声コンテンツの可能性
ブランディングを通じて 世の中をよくする仕組みを考える
2020年代のアートディレクション
企業アイデンティティを伝えるオーガニックペーパーを自社で開発
SDGs時代の新しいパッケージのかたち
ポカリにまつわる原体験をリマインドする
ショッピングバッグの変化から行動の変化を生む
SDGs時代の新しいパッケージのかたち
