漫画家 藤見よいこさんがおすすめする4冊の本

公開日:2026年2月12日

  • 藤見よいこ

クリエイターのオフィスを訪ねると、よく見かける、大きな本棚。忙しい仕事の合間に、クリエイターたちはどんな本を読んで、どのように仕事に活かしているのか。今回は、『半分姉弟』の作者である漫画家の藤見よいこさんです。仕事や人生に影響を受けた本について聞きました。

『「混血」と「日本人」―― ハーフ・ダブル・ミックスの社会史』
下地(田口)ローレンス吉孝(著)
(青土社)

日本では「移民」「外国人」あるいは「ハーフ」「ミックス」などと呼ばれる人たちの話題になるとき、「これから増えていくから……」と、常に漠然とした未来の話になりがちです。

そんな中で過去に生きた人たち、今に生きる人たちの姿を鋭く捉えた本書は、「混血児」と呼ばれ

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