AI映画が向かう “次のステージ”

公開日:2026年5月11日

    世界初のAI映画祭「WORLD AI FILM FESTIVAL」が2026年3月、京都で開催された。AIによる映像制作の「民主化」が定着しつつあるなか、クリエイターたちはどこへ向かうのか。

    「WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO」のキービジュアル。

    映画祭を立ち上げるまで

    WORLD AI FILM FESTIVAL(WAIFF)は、元Apple欧州社長のマルコ・ランディ氏が創設したAI映画専門の国際映画祭だ。2025年4月にフランス・ニースで初開催され、53の国と地域から1500作品以上が集まった。

    続く2026年3月にはロームシアター京都にて「WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO」が開催された。今回はブラジル、韓国、中国で同時開催される4月のカンヌ本大会「WAIFF Cannes 2026」に向けた予選として位置付けられている。日本版はAIを制作手法に取り入れ、アニメーションプロデュースなどを手がけるTOKYO EPICのCEOを務める和田亮一さんがWAIFF本部に直談判し実現した。

    審査員にはアニメプロデューサ―の櫻井大...

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