2025年5月にスタートしたコロプラの新作ゲームに、クリエイターであり、同社の社員でもある金子一馬さんの画風を学習した生成AIが搭載された。スマホゲーム業界をリードする同社が生み出した、ゲーム体験そのもののコアにAIを据えたサービス誕生の裏側とは。
『神魔狩りのツクヨミ』タイトル画面(1枚目)。カードを使った戦闘で進めていく(2枚目)。プレイヤーは途中さまざまな選択を行い、結果が生成に影響(3枚目)。
AIだからこそのゲーム体験
『神魔狩りのツクヨミ』は2025年5月にサービスを開始したスマートフォン&PC向けゲームだ。本作最大の特徴は「AIによるオリジナルカードの生成システム」にある。ゲーム中の選択や行動をAIが学習し、その結果に応じてオリジナルのカードが生成される。
コロプラ社内でAIを使ったゲームをつくるプロジェクトの検討が開始されたのは2022年頃。当時、社内ではAI活用による開発効率化に向けた技術検証が進められていた。同時期に金子一馬さんが入社し、社内のAI技術の活用とクリエイターとしての金子さんが合流する形で企画はスタートした。本プロジェクトの開発

