「健やかで美しい皮膚を保つ」ことを掲げ、スキンケアからフレグランスまで幅広く展開する「OSAJI」。2027年のブランド設立10周年を控え、ブランドの「再定義」に着手した。新たに掲げたコーポレートメッセージを旗印に、これまでの歩みで築いた「社会との信頼」を次世代へ繋ぎ、日本の美意識を世界へと届けるための新たな挑戦が始まっている。
OSAJIの新コーポレートメッセージを表現した特別映像より。
ブランドとは信頼の年数である
OSAJI(オサジ)は、2017年にスタートした“スキンケアライフスタイルブランド”だ。元々は代表/ブランドディレクターを務める茂田正和さんの家業である、めっき加工メーカー・日東電化工業(群馬・高崎)のヘルスケア事業部において自社ブランドとして生まれた。茂田さんは音楽業界で働いたのち、2001年に化粧品開発をスタートし、その3年後に日東電化工業に合流。2017年にブランドディレクターとしてOSAJIを立ち上げた。その後、2023年に株式会社OSAJIとして分社化され現在に至る。日本全国に17の直営店を展開するほか、ECサイトや多数のセミセルフ型コスメショップでも商品を展開している。
ブランドの歩みの中で転換点となったのは、2019年から21年にかけてのコロナ禍だった。象徴的なのは、「アップリフトネイルカラー」(19年発売)や「オサジハンドリフレッシャー」(20年発売)だ。前者は、外出自粛や対面接触の制限によりネイルサロンへの足が遠のくなかで急増したセルフネイルの需要を射貫いて...


