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ケツメイシで埋め尽くされた車両が出現

音楽グループ・ケツメイシは2018年10月24日に最新アルバムを発売し、27、28日にはプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地であるメットライフドームでライブを開催した。そのプロモーションとして、西武鉄道池袋線の車両ジャックが展開された。

西武鉄道池袋線で運行したラッピング電車。

電車内でよく見かける広告をオマージュ

ケツメイシは最新アルバム『ケツノポリス11』の発売に伴い10月1日からの約1カ月間、西武鉄道池袋線でラッピング電車を展開。「ケツメイシ(KTM)号」と名づけられたその車体にはメンバーの顔はめイラストの広告が掲出された。一方で車内には、見慣れた不動産広告や美容外科などの広告が――。しかしよく見ると、どれも内容は『ケツノポリス11』の発売告知になっている。中吊りをはじめ、窓上やつり革などすべての広告がケツメイシによるパロディだ。

今回の広告展開のきっかけは、西武鉄道からの提案にあったとエイベックス・エンタテインメントの制作担当 山賀克也さんは言う。

「ライブ会場であるメットライフドームの運営会社にケツメイシのファンの方がいらっしゃって、提案をいただきました。ケツメイシはこれまでもストレートな表現で広告展開をしておらず、奇をてらったような内容が多かったんです。今回も全10両分をジャックするということで、何かアイデアが必要だと思い、ジャケットでもお世話になっているアートディレクターのいすたえこさんに相談したんです。すると、いすさんから『広告っぽいことをやりますか』と案が出ました。それが最終的に、普段電車でよく見かける広告をオマージュし、さりげなくアルバムの告知を紛れ込ませる企画にまとまっていきました」 …

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