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心に残ったプレゼン術

「新しい市場形成」という大きなビジョンを示す提案

富士通は2017年12月、スマートフォンブランド「arrows」のテレビCMシリーズ「割れない刑事」の放映を開始した。俳優の小栗旬さんと山田孝之さんを起用し、同ブランドとしては約4年ぶりの大型CM展開となっている。その第一弾「追跡」篇では、刑事役の2人が犯人を追跡する様子が描かれている。

仲間に応援要請をしようと走りながらポケットからスマホを取り出す山田さん。その時、手から滑ってスマホを落とし、画面が割れてしまう。その隙に犯人に逃げられ、小栗さんは「お前arrowsじゃないのか」と、arrowsのスマホを取り出しながら山田さんに尋ねる。すると、山田さんがそのスマホに頭突きをして堅牢性を確かめるという内容だ。

これまでCM展開を休止してきた同ブランドだが、スマホ市場での認知率を課題に感じ、再度CMを実施することに決めたという。プロモーション統括部の大塚恭恵さんは「スマホ市場が成熟期に入り、購入を検討する際に、ブランド力がないと比較検討すらされません。arrowsはそのブランド力の部分に課題があったので、『スマホ=arrows』と思いついてほしい。まずそこから取り組もうと考え、今回のキャンペーンをスタートしました」と話す

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