北川一成氏による鷹野隆大氏の展覧会のアートディレクションADC グランプリに

公開日:2025年11月05日

ADC2025

東京アートディレクターズクラブによる2025年度のADC賞の審査結果が10月31日に発表された。本年度は2024年6月から2025年5月までに日本国内にて発表、使用、掲載された作品が審査の対象となっている。

今回、約6000点の応募作品の中からグランプリに選ばれたのは北川一成氏による東京都写真美術館「鷹野隆大カスババ―この日常を生きのびるために―」のアートディレクション(01)。東京都写真美術館の総合開館30周年を記念して2025年2月から6月にかけて開催された写真家・アーティストの鷹野隆大氏の展覧会のものだ。

01

ADC賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞。審査員長は永井裕明氏が務め、東京アートディレクターズクラブの全会員によって審査された。

受賞作品および優秀作品は、ギンザ・グラフィック・ギャ...

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