クリエイターのオフィスを訪ねると、よく見かける、大きな本棚。忙しい仕事の合間に、クリエイターたちはどんな本を読んで、どのように仕事に活かしているのか。今回は、2025年6月に『日本語再定義』を上梓したドイツ出身のマライ・メントラインさんです。仕事や人生に影響を受けた本について聞きました。
『14歳、ぼくらの疾走』
ヴォルフガング・ヘルンドルフ(著)、木本栄(訳)(小峰書店)
ドイツでは「本格文芸への橋渡し」的なものとしてヤングアダルト文芸の存在感が大きい。いわゆるラノベとちょっと被るが似て非なるものだ。そして橋渡し的といいながら、本格文芸以上の価値を認められて...

