3人の作家が協働し、
衝突した「驚異の部屋」
驚異の部屋の私たち、消滅せよ。
―森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ―
森村泰昌の呼びかけにヤノベケンジ、やなぎみわの2人が応答する形で実現した本展は、3人による共同制作の様相を呈する立体作品「私たちは、それぞれの旗を掲げる。」から始まる。
鑑賞者はそこから、「Room1:博覧会は子供の領分」「Room2:広場にパノラマ島奇譚」「Room3:坂道のオード(賛歌)」「Room4:迷宮を紡ぐ厳粛な綱渡り」と見知らぬ都市空間のような展示室を巡り歩く。「消滅美術館」という発想が組み込まれた最後の展示室「Room5:絶望するな、では失敬。」で、予想だにしない「消滅」を目の当たりに...
