500種類の「音」から曲をつくれる展覧会「音」の優位性とは

公開日:2026年5月29日

  • 小板橋優斗さん、Mashinomiさん(CHOCOLATE)

NTTドコモ・スタジオ&ライブ、
CHOCOLATE「OTO MART」

「キリンの鳴き声」や「自信がないのに任された人」など世界中から集めた500種類以上の「音」をスマホで集め、自分だけの曲をつくれる体験型展示「OTO MART」が4月29日から5月17日まで東京・原宿にて開催された。人を能動的に動かす体験設計から感情を揺さぶるメディアとしての「音」の優位性まで、企画の狙いとこだわりを聞いた。

「OTO MART」の会場は「PLAT SHIBUYA」。レコードショップのように、ユニークな名前が付けられた音のパネルが空間に並ぶ。気になる音の二次元コードをスマホで読み取り、画面上の「ゲットする」ボタンを押すと、最大9種類の音を集められる。集めた音を同時に再生すると、独自の曲をつくれるほか、テンポも自分好みに変更可能。つくれる音の組み合わせは9999兆通り以上。

音を集めて曲をつくれる体験型展示

「OTO MART」は、スマートフォンで音を集めて遊べる体験型の展示だ。約130平方メートルの空間には、まるでレコードショップのように500種類以上の音のパネルが所狭しと並ぶ。たとえば「キリンの鳴き声」「田舎の夜に絶対いる虫」「渾身のエンターキー」「黒板消しクリーナー」「丁寧な暮らし」「自信がないのに任された人」といった、想像でき...

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ブランドの未来構想「体験型展示」をデザインする

企業やブランドが、その未来構想やビジョンを提示する「プロトタイピング」の場として、「体験型展示」のあり方が多様化しています。これほど生活者とのオンラインの接点が充実している今、なぜブランドはあえて実空間での“体感”や“体験”に重きを置いているのでしょうか。そして、そこにおけるクリエイターの介在価値とは。2025年は「大阪・関西万博」で多様なパビリオンが盛り上がりを見せ、2027年の「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO)」にも人々の注目が集まっている今、企業やブランドの最新事例を通じて、ブランドの未来を構想する“体験”のあり方を考えます。

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