クリエイションの最前線を担っている、クリエイティブエージェンシーや制作会社。そのトップや責任者に2026年の方針や戦略を聞きました。映像制作はもちろん、AIなどテクノロジーへの対応やビジネス課題の解決、体験のデザイン設計まで――。各社が見据える2026年はいかに。
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イムジョンホ
CEO
Webサイトの域を超えた、
ものづくり領域の拡張
18年弱、当社の最終的なアウトプットはWebサイトの企画制作ではあったものの、ほとんどのプロジェクトにてブランド戦略から組み立て、ものづくりに繋げていたため、自社のあり方を根本的に変えても良い時期になってきたと実感。20周年に向けて体制をつくることを決心。
お客さまやブランドとの絆を深める
意識と行動の強化
AIの台頭により、より人と人の関係性が重要になったと感じている。そして寄り添う、共感することで生まれる正しい判断軸がより必要とされているように感じている。良いものづくりのためにもAIの活用を積極的にするのは当然のこととして、クライアントから、より頼られる存在でいられるように努めていく。
たきコーポレーション
滝澤寿一
代表取締役社長
AI活用による
クリエイティブの進化
AIの進化により、従来の発想や表現を超えたクリエイティブが可能になっています。効率化だけでなく、個々の顧客ニーズに合わせたパーソナライズや新しい価値創出を実現することで、競争力の強化に繋がると考えています。
価値を高める
統合コミュニケーション
生活者の接点が多様化する中、広告・デジタル・リアルを横断した統合的なコミュニケーションの設計が重要です。当社の多様なキャリアを持つ人財が顧客の課題に寄り添い、ブランドの世界観や価値を一貫して伝えることで、長期的な信頼関係の構築とブランドロイヤルティの向上を目指します。
多様な人財の活躍推進と
クリエイターの育成
クリエイティブの現場では、多様な視点や経験を持つ人財の活躍が不可欠です。新たなクリエイターの発掘・育成や、社内外の多様性を尊重する働き方や組織づくりを推進することで、変化の時代に対応できる強い組織を目指します。
CHホールディングス
和田篤司
代表取締役
ブランディング部門新設による
統合クリエイティブの確立
2026年春には、デザインを軸としたブランディング部門を新設し、ブランド構築から映像、グラフィック、空間演出、Web、イベントまで一貫して提供できる統合的なクリエイティブ体制を構築していきます。顧客のニーズや課題を丁寧に把握し、上流工程から価値を生み出す取り組みを強化することで、より包括的なクリエイティブパートナーとして貢献していきたいと考えて...

