感情展ー短歌で詠み、イラストで描くー
「感情展」は「短歌」と「イラスト」という表現領域を、〈感情〉という共通の軸から捉え直すもの。クリエイティブディレクターを務めるMika Pikazoによる描き下ろしの大作と、近代歌人のことばが響き合うエリアでは、表現者それぞれの個人的な記憶と作品を通し、感情がどのように芽生えて形づくられていくのかを見つめる。また別エリアでは、来場者と作品の境目を曖昧にするインスタレーションによって感情の揺らぎを視覚的に捉える演出や、イラスト作品から言葉を乖離させることで作者の言葉にできない感情を浮き彫りにする試みにも挑戦する。本展を通じて、人が感情を抱き、言葉やイメージへと変えていくプロセスを体感できるだろう。
キービジュアル
角川武蔵野ミュージアム
開催中、3月29日まで
火曜休館
お問い合わせ→0570-017-396
特別展 超危険生物展
科学で挑む生き物の本気
地球上には「食うため」「身を守るため」の驚異的な能力、いわゆる「必殺技」を秘めている生物が数多く存在する。本展は人間が太刀打ちできない「危険生物」の「必殺技」を科学的な視点から解き明かすもの。強大なパワー、鋭い牙、猛毒、電撃――これらのメカニズムを、国立科学博物館を中心とする各地の貴重な標本、精巧なCG、学びに繋がる模型、そして迫力満点の映像など、多角的な手法を駆使して紹介する。危険生物の驚くべき生態から、身近な生物が隠し持つ危険性までが、科学の力で解き明かされることだろう。知的好奇心をかき立てる迫力満点の展示だ。
チラシ画像
科学で挑む生き物の本気
国立科学博物館
3月14日~6月14日
月曜休館
(3月30日、4月27日、5月4日、6月8日は開館)
お問い合わせ→050-5541-8600(ハローダイヤル)
特別展「日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」
戦後、伝統と革新のはざまで揺れる日本画界において、京都では画家たちによる前衛的な試みが行われていた。本展では、この戦後京都で生まれた日本画の反骨的創造運動を「日本画アヴァンギャルド」と名付け、1940年代以降に結成された3つの美術団体である創造美術、パンリアル美術協会、ケラ美術協会を中心に、日本画の枠を問い直しつつ新たな表現を模索した気鋭の画家とその軌跡を紹介。本展を通じて、京都画壇の批評精神と創造性に着目し、現代へと連なる日本画のもうひとつの系譜を紐解くことを試みる。
向井久万《浮游》1950年、泉佐野市立歴史館いずみさの蔵(泉佐野市...
