“料理は見るもの”という認識を変える音のレシピ

公開日:2026年8月03日

  • 味の素「音でみるレシピSOUNDFUL RECIPE」

料理を誰もが楽しめる体験に

「音でみるレシピ SOUNDFUL RECIPE」は、味の素が料理のインクルーシビティを向上させるべく、2025年2月に開始した取り組み。世の中の一般的なレシピは、「きつね色になるまで」「透明になるまで」といった、目が見えることを前提とした視覚的な表現が多用されている。そこで見えない人も見える人も料理をより楽しめるようにと、音声読み上げ機能に最適化したレシピサイトを構築した。

企画の狙いを味の素コミュニケーションデザイン部の篠田大輔さんは「誰もが料理を別の感覚で楽しめる、新しい体験をつくること。そして“料理は見るもの”という思い込みを変えることがこの企画の狙いです。視覚障害の...

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この記事が含まれる特集

世界のクリエイティブ 経営と社会を変革する人間の発想とAI実装

2026年も主要な海外アワードの結果が続々と発表されています。今年のカンヌライオンズでは、クリエイティビティを継続的に生み出す“組織の仕組みやカルチャー”を評価する「Creative Brand部門」が新設されたほか、あらゆる部門で経営課題と社会課題を両輪で解決するイノベーティブなプロジェクトが多数入賞しました。一方、応募者のAIの不正利用などを防ぐ健全性基準(Awards Integrity Standards)が導入され、一部の部門では「AI Craft」というサブカテゴリが新設されるなど、“AI実装時代” における表現や人間の発想とは何か、という投げかけが多く生まれています。社会におけるクリエイティブの役割が問われる中、審査員や現地を視察したクリエイターは世界のクリエイティブの現在をどう見ているのでしょうか。

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