現代美術を通じて
社会を多角的に思考する
開館30周年記念展
日常のコレオ
東京都現代美術館では、開館30周年を記念してアジアを中心とした15を超える国と地域を拠点に活動するアーティスト約30人/組が一堂に会する国際展を開催。
新作も多数含む本展では、異なる場所における人々の営みや身振りに着目。各地の社会的、歴史的文脈を起点とした絵画や写真、インスタレーション、映像からパフォーマンスまで、幅広い芸術的実践を介して、社会課題について思索するための多角的な視座とアプローチを提示する。
それは同時に、そこに生きる人々の経験や記憶、切望に光を当て、抵抗の身振りと、それを生み出す創造性やユーモアについての洞察も与えてくれる。
パフォーマンスやワークショップなど、アーティストと鑑賞者がさまざまなかたちで集い、視点を共有しながら...
