国内外で初めてとなる大型作品の同時展示
知覚の大霊廟をめざして
———三上晴子のインタラクティヴ・インスタレーション
NTTインターコミュニケーション・センターが開館前からさまざまな活動を通じて関係を深めてきたアーティストの一人、三上晴子の逝去から10年。
彼女が1990年代以降に国内外で発表したインタラクティヴ・インスタレーションは、人間が世界と接続し関係を結ぶ端緒となる「知覚行為」そのものをテーマとしてきた。三上は論考でも「眼は単に視るものではなく、耳は単に聴くものではない。すなわち、耳で視て、鼻で聴いて、眼で触ることが可能である」と記している。
本展では、修復後初公開となる《欲望のコード》など、1990年代後半以降のインタラクティヴ・インスタレーション作品3点を国内外で初めて同時展示するほか...
