空間と近くのあわいに立ちのぼる新たな関係
ほぼ、空:青木淳+リチャード・タトル
建築家の青木淳にとって建築とは“空気”であり、人それぞれが持つ異なる価値観や速度を許容する自由な空間をつくること。美術家のリチャード・タトルにとって美術作品とは“光”であり、ある瞬間に捉えた真実、美しさ、充足感を他者と分かち合う媒体だという。そんな2人が対話を重ねて実現した本展は、作品を通じてまるで空を見上げるような視線が促される。
さらに、青木の提案により会場エントランス付近にあるミュージアムショップ「Gallery 5」をギャラリー内に移設し、2人による選書をはじめ本展のためにデザインされたジュエリーやグッズを扱う。そしてミュージアムショップは展示室となり、通常は上階で行われている寺田...
